くもんの学習法は賛否両論聞くけど、実際どうなの??
我が家は、夫がくもん経験者であり、
以前から、一度体験に行かせてみたいなぁと考えていました。
とはいえ、まだまだイヤイヤ多めな3歳で、くもん通えるのかな??という感じ…
ということで今回、3歳4ヶ月の娘と、くもんの無料体験学習に行ってきました!!
くもんの無料体験学習の時期は??
くもんの無料体験学習は年に3回、2月・5月・11月にあります。
予約受付期間が決められているので、事前にチェックしておきましょう!
という私は、うっかり忘れてしまい…(笑)
3月にホームページをチェックしたら、なんと3月にも、無料トライアルやってました!
(ホームページをチェックするか、お教室に問い合わせてみるといいと思います)
期間中の1週間、教室で計2回まで、公文式学習を体験することができます。
くもんの無料体験学習【持ち物】
くもんの無料体験学習の持ち物は
✔️えんぴつ
✔️消しゴム
この2つがあれば大丈夫!
幼児さんの場合、持っていなければ、お教室で貸してくれたりもします。
まだ鉛筆に慣れていないお子さんは、【くもんの こどもえんぴつ】がおすすめ!
子どもが握りやすいように工夫がされています。
また、小さいお子さんは筆圧が弱いので、芯が柔らかく、書きやすい6Bから始めるのがおすすめです。
くもんの無料体験学習【体験レポ】
まず、くもんでは学力診断テストでスタートラインを決めます。
幼児期から細かくレベル分けされている教材のどこから始めるかを決めるというものですね。
幼児さんは簡単な質問とか、鉛筆をちょっと持ってみたりするだけのようです。
くもんの すうじ盤
うちの娘は、もともと人見知りも強く、初めての場所にかなり緊張ぎみ…(そりゃそーだよね)
すると先生が、『10までならべられるかな??』と、すうじ盤を出してくれました。
マグネットになっているすうじ盤で、遊び感覚から始めて下さり一安心!
数字が書かれている盤に、磁石のコマを並べていくもの。
コマを一つずつ指さしながら数唱したり、くり返し遊ぶうちに、30までの数の並びが身につきます。
また、10ずつ色分けされているのもポイントです!!なれたら盤を裏返して、無地のマス目でも練習できます。
プリント学習
そして早速、プリントです。
幼児さんの場合は、基本的に先生が付いて一緒にやってくれます。
くもんでは、プリントをやる時、時間をはかるよ!!
実際にやったプリントがこちら⇩
算数は、6A教材で1から10までの数を数えるところからスタート!
とにかく繰り返して、10までの数の認識と作業力を身につけていきます!
次にやったのが、「ズンズン」という運筆のプリントです。
まだ鉛筆に慣れていない幼児さんの場合、どの教科を選択しても、「ズンズン」という運筆力を高めるための教材がついてきます!
・のびのびズンズン
・まっすぐズンズン
色を塗ったり、線を引いたりと、子どもも頑張っていました(^^)
お教室で、実際にプリントをやっていたのは、全部で8枚(表裏、16ページ)で10分弱でした。
無料体験時にはやらなかったのですが
国語のプリントはこちら⇩
表に絵が書いてあり、裏にはひらがなだけが書いてあります。
フラッシュカードみたいですね!
何度か、表・裏と見せた後、ひらがなだけを見せて「いぬはどっち?」と、子どもに選ばせます。
わからなければ、すぐに答えを教えてOK!
ひらがな全体を覚えられるよう、繰り返しおこなっていきます。
宿題
くもんでは、週2回教室に通います。
その他の日は、毎日自宅学習が基本スタイルです。
なので、次回のお教室までの日数分の宿題をもらいます!
今回は、「算数」と「ズンズン」で1日11枚(22ページ)のプリントをもらい、かかった時間は10分ちょっとという感じでした。
入会すると、宿題は、1日1教科5枚ずつが基本。2教科受講すると、ズンズンも合わせて1日15〜20枚のプリントをやることになるよ!
くもんの無料体験学習【確認しておきたいポイント】
くもんの教室は、全国にたくさんあり、あちこちで見かけますよね。
お家の一角でやっているところもあれば、ショッピングモールに入っているところもあり、
お教室や先生によっても違いがあるので、無料体験時に確認しておきましょう!!
お教室の雰囲気
フランチャイズのくもんの教室は、雰囲気もさまざまです。
どのような雰囲気がお子さんに合っているのか、他の生徒さんの年齢層や学習態度なども参考にしてみるとよいでしょう。
くもんでは、他の教室でも同様の無料体験学習ができます。
近所に教室がいくつかあるなら、比較してみるのもオススメです!
先生との相性
どの習い事でもそうですが、先生との相性は非常に大切ですよね。
ベテランの先生から、あまり経験のない先生など様々ですので、お子さんとの関わりなどを通して見極めが必要です。
また、特に幼児期では教室に行っても集中して取り組めないことや、イヤイヤ〜となることもしばしば。そんな時、子どもにどう接しているか、子どもの反応はどうか?など相性を見るのもポイントですね。
親が付き添うか?
幼児さんの場合、親が同席して一緒にやるのか、教室の後ろで見ているのか、外で待つのか、終わったら連絡が来るのかなど方法がいくつかあるので、確認しておくと良いでしょう。
親が付き添わない場合、同じ時間帯に幼児さんが何人かいたり、先生が他の親御さんとお話ししている間、子どもがプリントに取り組まず、ダラダラと時間がかかる場合もあるので注意しましょう。
下にご兄弟がいる場合や、外で待つ場合は周辺に時間がつぶせる場所があるのかなどもチェックしておくと良いと思います。
くもんの無料体験学習【勧誘は? 】
体験行ってみたいけど、しつこい勧誘とかあるのかな??
お教室によっても違いがありますが、くもんの勧誘はそこまでしつこくないケースが多いようです。
実際に、私も直接入会しますか?みたいなのはなく、
「入会するなら、ここからね~」とweb申し込みの紙を、サラッと頂きました(笑)
入会しない時の断り方としては、「週2回、連れてくるのが大変なので…」という感じで大丈夫です。
くもんの無料体験学習【まとめ・感想】
くもんの教室を気になっている方がいたら、一度無料体験学習に行ってみる価値はあると思います!
お教室の雰囲気や、子どもへの教え方なども見ることができ、良かったなと感じました。
最初は、楽しんで取り組む子どもも、少しすると「宿題やだ〜」となる日は、きっとくるはず(笑)
親御さんにとっても、子どもと一緒に毎日宿題をする余裕があるかなど考える大切な時間になると思いますよ(*´꒳`*)